昨年2016年8月18日に発足発表した「やさしい日本語ツーリズム研究会」ですが、2017年3月31日を持って第1期目の締めとし、4月1日から2期目を迎えます。
2017年4月1日からはインバウンド観光客だけでなく留学生など国内の外国人にも注目し、外部との連携も強化することで「やさしい日本語の一般市民普及による社会変革」を提言していく予定です。
発足時からの研究会座長であった荒川洋平東京外国語大学教授は、研究会発足・初期の提言で大きな貢献をしていただきましたが、一定の役割は終えたとして研究会第一期の終了日2017年3月31日をもって退任されました。現在も外部よりアドバイスをちょうだいしています。
後任には、これまでもメンバーだった東海大学の加藤好崇教授が研究会の代表として就任します。東海大学での留学生教育の一方、観光接触場面の研究者として、国内も視野に入れた研究会2期目の活動に取り組みます。
今後も当活動にご注目ください。
(吉開章)