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カテゴリー: コラム

ドイツ首相官邸ウェブサイトの「やさしいドイツ語」

最近「節英のすすめ」を出版した上智大学外国語学部の木村護郎クリストフ教授と面識を持つ機会があり、日本人の英語一辺倒の姿勢への批判や、欧州での多言語・複言語対応に関していろいろ学んでいます。先日木村教授より「ドイツの首相官邸ウェブサイトでは、英仏のほか手話とやさしいドイツ語が載っている」と教えていただきました。

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ご当地が一切出ない自治体PR?福岡県柳川市「さげもんガールズ」の画期性

福岡県柳川市から生まれた「さげもんガールズ」。第2期メンバーはオリジナル曲によるミュージックビデオとして、11月13日に登場しました。かわいい振り付けやスリリングなワンカット・ワンテイク手法が映像の魅力です。

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<やさしい日本語>と「リアルタイム自動翻訳」の関係。

日本語教育情報プラットフォーム(にほんごぷらっと)さんにコラムを寄稿しています。

日本語を理解しない外国人にこそ、<やさしい日本語>で話すスキルが必要な時代が来ています。

【10月26日記事】<やさしい日本語>はリアルタイム翻訳時代の必須スキル/寄稿者:吉開章(にほんごぷらっと編集部)

日本語教育情報プラットフォームさんの投稿 2017年10月25日水曜日

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「外国人観光客は話したがっている」(トラベルジャーナル誌寄稿記事)

昨年10月17日号で、10ページの特集を組んでいただいたトラベルジャーナルでのコラムを、編集長の許諾を得て本ウェブサイトに掲載いたします。特集他の記事をご覧になりたい方は、電子版をご購入ください。

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グッド・ダクト?

私は韓流ドラマが好きで、今Huluでチュウォン主演の「グッド・ドクター」を見ています。チュウォンは私が一番好きな「製パン王キム・タック」のク・マジュン役にも出ていて、この作品では主役として全く違う役どころを熱演しています。あと2話で見終わりますが、キム・タックと同じぐらい好きなドラマになりそうです。

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外国人急患受け入れ体制に取り組んだ、旅館の女将の話。

葡萄に種子があるように
私の胸に悲しみがある
青い葡萄が
酒になるように
私の胸の悲しみよ
喜びに成れ

この高見順の詩を知ったのは、ある旅館の女将さんへのインタビューのときでした。この旅館は外国人のお客さんが非常に多い旅館です。

 

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多文化共生を一歩進める、「やさしい日本語落語」の可能性。

「やさしい日本語」を一般市民にも広げ、外国人との交流を後押しするには「笑い」が一番。「やさしい日本語落語」は、当研究会発足に際し、以前から親しくさせていただいた桂かい枝師匠に話を持ちかけ、10月8日に柳川の地で初めて実現しました。

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訪日外国人との会話で、プライベートな話が気にならない理由。

「恋人がいますか?」「何歳ですか?」、こんなことを初対面やまだ会って間もない人に聞かれたらあまりいい気はしませんよね。

でも、みなさんは外国人との初対面で、こういった質問をされたり、あるいは自分から質問したりしたことはないでしょうか。また、たとえ聞かれても日本人に聞かれるよりも嫌な感じにはならなかったという経験はないでしょうか。

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「日本語パートナーズ」と「フォーリナートーク」。

国際交流基金がASEAN諸国に日本人の日本語教師アシスタントを派遣し、現地の日本語教師とともに中高校生に日本語を教え、交流をはかる「日本語パートナーズ」は、2020年までに3000人の日本人を送り込むという大きな事業です。

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日本なら、日本語で。~スイス人留学生からの視点〜

私の勤務している日本語学校でスピーチコンテストがあり、1レベルから8レベルまで、総勢17名12カ国の学生が日本語でスピーチをしました。スイス人留学生のカルメン・ミュラーさんは日本で感じた「寂しさ」について発表していました。

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やさしい日本語劇「私もお金がほしいです」

日本語教師養成講座の教育実習での経験を紹介したいと思います。ある実習クラスで、最後の実習授業の企画として「やさしい日本語」劇をすることに決めました。「花咲か爺さん」の内容を、実習生がすべて「やさしい日本語」に書き換えて、外国人学習者に演じてもらう企画です。

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「オモテナシ」と「ほったらかし」。

「客をもてなす」、とは一体どういうことでしょうか?
暑い夏なら冷たいおしぼりを出したり、冷たいお茶を出したあと、今度は少しぬるめのお茶を出したりするのもおもてなしの一つでしょう。また、非常に丁寧な敬語を使ったり、枕の上に千羽鶴を一つ置いておくなんていうのもおもてなしと言えるかもしれません。
しかし、ここでは「なに」をするかというよりも、「いつ」するかという点で考えてみましょう。

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「高目」…なんと読む?

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7月に温泉旅館に行ってきました!

温泉に浸かりながら、目の前の柱に書かれた「高目」の文字を見て、なんだろう、目盛り?高い?うーん、そんなに水かさ高いかな…?と半分のぼせながらボーッと考えていました。

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「やさしい日本語ツーリズム」での、「日本語教師」の役割。

このプロジェクトにおいては、「日本語教育=外国人に日本語を教えること」について、ほとんど関心がありません。では、なぜ日本語教育関係者がこのプロジェクトを始めたのでしょうか。 それは「日本語教師」という職業の幅を広げるためでもあるからです。

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【声】片言の日本語→見下した接客?

(当HPに寄せられたご意見を紹介します。)

この研究会の対象となっている外国人の方からの声に近いと思うエピソードをご報告します。

私が通っている英会話の講師の先生のエピソードなのですが、サンドイッチチェーン店で注文するときに英語で注文した同僚は丁寧に対応され、片言の日本語でトライしたその先生はあまりいい対応をされなかったということがあったそうです。

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熊本地震でも活躍、やさしい日本語。

「やさしい日本語」は、阪神淡路大震災の経験をもとに、弘前大学佐藤教授が減災の観点から研究を始めたのが最初といわれています。2016年4月の熊本地震でも「やさしい日本語」が活躍しています。以下のnaverまとめは、被災地で役立っている「やさしい日本語」の記事を集めています。

これはすごい…!被災地で役立っている「やさしい日本語」

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「やさしい日本語」の研究は阪神・淡路大震災から始まった。

「やさしい日本語」は日本語・日本語教育における大きな領域です。現在の「やさしい日本語」という考え方を最初に提唱したのは、弘前大学人文社会言語学研究室の佐藤和之教授だと言われています。

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