2020年2月21日からスタートする、法務省「やさしい日本語有識者会議」を前に、期待すること・検討してほしいことをにほんごぷらっとに掲載していただきました。

最近「節英のすすめ」を出版した上智大学外国語学部の木村護郎クリストフ教授と面識を持つ機会があり、日本人の英語一辺倒の姿勢への批判や、欧州での多言語・複言語対応に関していろいろ学んでいます。先日木村教授より「ドイツの首相官邸ウェブサイトでは、英仏のほか手話とやさしいドイツ語が載っている」と教えていただきました。
日本語教育情報プラットフォーム(にほんごぷらっと)さんにコラムを寄稿しています。
日本語を理解しない外国人にこそ、<やさしい日本語>で話すスキルが必要な時代が来ています。
【10月26日記事】<やさしい日本語>はリアルタイム翻訳時代の必須スキル/寄稿者:吉開章(にほんごぷらっと編集部)
昨年10月17日号で、10ページの特集を組んでいただいたトラベルジャーナルでのコラムを、編集長の許諾を得て本ウェブサイトに掲載いたします。特集他の記事をご覧になりたい方は、電子版をご購入ください。
当研究会事務局長が、日本語教育情報プラットフォーム(にほんごぷらっと)にコラムを寄稿しています。ご覧ください。
http://www.nihongoplat.org/?p=1045
Comments closed「やさしい日本語」を一般市民にも広げ、外国人との交流を後押しするには「笑い」が一番。「やさしい日本語落語」は、当研究会発足に際し、以前から親しくさせていただいた桂かい枝師匠に話を持ちかけ、10月8日に柳川の地で初めて実現しました。
国際交流基金がASEAN諸国に日本人の日本語教師アシスタントを派遣し、現地の日本語教師とともに中高校生に日本語を教え、交流をはかる「日本語パートナーズ」は、2020年までに3000人の日本人を送り込むという大きな事業です。
Comments closed私の勤務している日本語学校でスピーチコンテストがあり、1レベルから8レベルまで、総勢17名12カ国の学生が日本語でスピーチをしました。スイス人留学生のカルメン・ミュラーさんは日本で感じた「寂しさ」について発表していました。
このプロジェクトにおいては、「日本語教育=外国人に日本語を教えること」について、ほとんど関心がありません。では、なぜ日本語教育関係者がこのプロジェクトを始めたのでしょうか。 それは「日本語教師」という職業の幅を広げるためでもあるからです。
Comments closed