クリエーティブディレクター、株式会社 横尾嘉信事務所 代表

福岡県久留米市出身。電通入社後、コピーライター、CMプランナーを経てクリエーティブディレクター。アフラック、トヨタ、サントリーなどのクライアントを担当。企業やNPO/NGO、地域のブランディング作業にも携わる。作詞、作曲、音楽制作、詩、俳句の普及活動なども。2015年5月(株)横尾嘉信事務所設立。
<抱負:やさしい日本語版>
わたしは 1986年から ずっと 広告を つくる 仕事を しています。
広告の 文を 書いたり、テレビのコマーシャルを つくったり、いろいろなことを しました。
私の 仕事は、むずかしい ことを 分かりやすく つたえる ということです。
むずかしい ことを できるだけ 短い 時間で わかって もらうこと。
(日本の コマーシャルは たった 15秒 です!)
わかる だけでなく いいねと 感じてもらうこと。
(だれも 悪い人と 言われたくないですよね!)
今までの 私の 仕事は 日本人に 伝えるための「やさしい日本語」を 考える ことでした。
これからは、日本語を 勉強する 外国の 人にも 日本語で 分かりやすく 伝えてみたいです。
この 研究会で、私の 仕事が もっと 大きくなりそうです。とても 楽しみです。
<抱負:普通の日本語版>
わたしは1986年にコピーライターになってから
長い間、広告の仕事をしてきました。
CMプランナー、クリエーティブディレクターと
仕事の呼び名は変わっていきましたが、
わたしが一貫して考えているのは
難しい内容をわかりやすく伝える、ということです。
複雑な内容をできるだけ短い時間で
できるだけ多くの人に理解してもらうには
どうしたらいいか?
この問いに答えることがわたしの仕事だとしたら
この30年間、わたしはずっと「やさしい日本語」について
考えてきたようなものです。
この研究会では、これまでの経験をさらに進めて、
外国から来る方にも日本語をわかりやすく伝えるには
どうしたらいいか、考えて行きたいと思います。
それはたぶん、今まで以上に「やさしさ」について
考えることになると思います。
自分の仕事の新しい展開をとてもたのしみにしています。