明治大学山脇啓造教授寄稿「2019年をやさしい日本語元年に」
2019年10月25日付The Japan Timesに掲載された明治大学国際日本学部山脇啓造教授の英文投稿が日本語訳され、自治体国際化協会(クレア)のウェブサイトに掲載されています。
本文中の
政府の総合的対応策の大半は、外国人の生活・就労環境の改善策であり、受け入れ社会の側の意識啓発の取り組みはほとんどありません。今後、外国人労働者の受入れが進めば、地域社会だけでなく、受け入れ企業においても、外国人に対して、易しい日本語を優しい気持ちで話す意義は増していくに違いありません。今こそ、国や自治体そして経済界のトップが、多文化共生社会に向けたメッセージを発信し、やさしい日本語で外国人とコミュニケーションをとることを呼びかけてはどうでしょうか。
に、心から賛同します。