閣議決定「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策(令和2年度改訂)」でやさしい日本語が重点項目に

「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策(令和2年度改訂)」が閣議決定され、「3 生活者としての外国人に対する支援」の項目では、

(1) 暮らしやすい地域社会づくり
① 行政・生活情報の多言語・やさしい日本語化、相談体制の整備

と多言語対応とやさしい日本語が並んで筆頭に掲載されています。

本文の方には「やさしい日本語」の言葉が13カ所入っています。

○外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策(令和2年度改訂)の概要【PDF】

http://www.moj.go.jp/content/001323660.pdf

○外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策(令和2年度改訂)(本文)

【PDF】http://www.moj.go.jp/content/001323661.pdf

ついにやさしい日本語が、多言語対応と並んで、政策の筆頭に上がる時代になりました。これから自治体職員向け研修が全国に広がっていきます。各地の日本語教師の皆さん、準備はできていますか?私たちと一緒に取り組みましょう!