柳川で合計10回目のやさしい日本語研修会が行われました。
柳川総合保健福祉センター 水の郷(みずのさと)で、今年度最後となる5回目のやさしい日本語研修会が行われました。昨年度と合わせて合計10回の研修会が開かれたことになります。今年も最後は柳川高校の留学生の方々を相手に柳川市民がやさしい日本語で話すというものでした。
金子健次柳川市長も、挨拶だけでなく自ら2時間最後まで研修を受ける熱心さでした。また柳川観光大使である、台湾東呉大学の日本語講師である郭獻尹先生も駆けつけました。
方言がかなりきつい柳川での「やさしい日本語」定着はまだまだこれからですが、「英語じゃなくていい」ということと、柳川が全国に先駆けて「日本語を話す外国のお客様には日本語でおもてなししよう」と取り組んでいることは、市民にかなり広がっているようでした。
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