明治大学国際日本学部横田雅弘ゼミナールと協力し、インクルーシブ な社会の実現を目指して、「 第三者返答 」をテーマとする同名タイトルのショートムービーを2022年9月30日に公開しました。昨年のやさしい日本語ラップ「やさしい せかい」に続き、明治大学国際日本学部との協力による2作目の映像作品となります。視覚障害のある方など向けの音声ガイド版も公開しています。
やさしい日本語ツーリズム研究会 Posts
2023年4月1日、当研究会の代表である吉開章を代表理事とする「一般社団法人やさしい日本語普及連絡会」が立ち上がりました。やさしい日本語の普及に関わる法人会員を中心とし、政策提言などを行なっていくことを目的としています。
当研究会は『入門・やさしい日本語』認定講師との連携で、全国的な普及活動のネットワークを構築し、クリエイティブなアプローチも加えることで、1億2000万人に向き合うことで、やさしい日本語の裾野を広げていきます。

講演料やワークショップのご依頼を受け付けています。2023年4月1日に代表の吉開章が独立することから講演関係費用に関して改訂します。なお金額は個人払いとなり、経費も含めて源泉徴収対象となります。
株式会社BRICK’sが引き続き特別協賛をしていただくことになったことから、大学など学生・生徒向けの講演は今後も無償で実施いたします。

第5期『入門・やさしい日本語』認定講師養成講座 プレエントリーを開始します。後日のこくちーずによる本申し込み・入金完了までは仮登録でありキャンセル可能です。

当研究会が明治大学国際日本学部山脇啓造ゼミと協力して制作したやさしい日本語ラップ「やさしい せかい」が、学生の活動としてグッドデザインのニューホープ賞に入賞しました。学生の皆様おめでとうございます!

https://newhope.g-mark.org/award/22NHA030007.html
Comments closed『入門・やさしい日本語』(アスク出版)に準拠した自習用・勉強会用の公式テキストのPDFを無償配布します。以下の条件の元、自由に配布・ご使用ください。
①個人的に使うのは自由です。よろしければ書籍『入門・やさしい日本語』もぜひご購読ください。
②企業・団体・グループの勉強会でご使用される際、
・外部講師を呼ぶ場合は必ず『入門・やさしい日本語』認定講師または著者を招いてください。
・外部講師を呼ばない勉強会、または自習の場合は、参考書として書籍版『入門・やさしい日本語』の購読をご推奨ください。
Comments closed2022年6月14日、入管庁が「外国人との共生社会に向けたロードマップ」を公開、多文化共生社会づくりに向け、さまざまな省庁による5年計画が実行されることになりました。やさしい日本語は入管庁と文化庁がそれぞれ推進していきます。いよいよやさしい日本語の社会普及が本格化していきます。

『ろうと手話』出版に伴い、ろう・手話関係の講演対応における費用などを盛り込んだ講演料の説明を更新しました。また、大学(院)生・高校生以下などは今後も無償で実施することとします。そのほかは変更はありません。詳細はこちらからどうぞ。

現在大学や団体・企業向けに行なっている講演のテーマを紹介します。ぜひお声がけください。大学など教育機関は無償で実施しています。
タイトル「やさしい日本語でやさしい世界を」
日本に住む外国人へのわかりやすい情報伝達を目的とした「やさしい日本語」は、ろう者・知的障害者・高齢者などにも有効であることが認められてきました。このような人たちが感じるコミュニケーションの壁には、言葉で解決できることとできないことがあります。やさしい日本語ラップ「やさしい せかい」に込められたメッセージから、多様性を認め合うやさしい世界をつくるために何が必要か、ともに考えます。
『ろうと手話 やさしい日本語がひらく未来』(筑摩選書)の出版記念講演(川崎市ろう者協会主催)の内容を手話付きビデオとして公開しています。
11月17日(水)に拙著『ろうと手話 やさしい日本語がひらく未来』(筑摩選書)が書店で発売されます。これに先立ち、筑摩書房とインフォメーションギャップバスター(IGB)のご協力で、IGB伊藤芳浩理事長との記念対談がYouTubeおよび筑摩書房のウェブサイトで公開されました。内容は同じものですのでぜひご覧ください。動画の方は手話通訳・字幕が入っています。
本動画を限定された対象や場所(館内映像、e-learningコンテンツへの組み込みなど)で使用する場合、使用場面や目的を審査の上、映像データを無償で提供します。テレビ局・ラジオ局などメディアでのご使用にもご提供します。下記フォームからお申込みください。
https://forms.gle/9cbKUmz6W4bubB597
Comments closed2021年7月13日に千葉県八千代市立睦中学校の全校生徒向け特別授業「やさしい日本語でAI翻訳活動」の様子が、7月14日付千葉日報朝刊に掲載されました。

社内外への人権啓発に取り組む企業の団体である東京人権啓発企業連絡会の会報「明日へ」に巻頭特集として掲載された「人権の視点から見た、やさしい日本語」が公開されました。人権の観点からていねいにお話ししています。ぜひご覧ください。
https://www.jinken-net.com/close-up/20210701_2542.html

総務省が「地方公共団体における多言語音声翻訳導入ガイド」を公開しています。当研究会で提唱している「ハサミの法則」が取り入れられています。https://www.soumu.go.jp/main_content/000745491.pdf

当研究会では、やさしい日本語落語に取り組む 桂かい枝 師匠とコラボし、オンラインで外国人と日本人が楽しく交流できる、オンライン上での研修パッケージを開発しました。
- やさしい日本語で話すコツ「ハサミの法則」(吉開章)
- やさしい日本語落語(桂かい枝)
- 参加者間での交流
ぜひ企業研修や、地域全体でのイベントなどとしてお声がけください。

東京で行われている優生保護法控訴審裁判で、弁護団で障害者の権利に詳しい藤木和子弁護士とろう者である松田崚弁護士が、より多くの人たちに理解してもらえるよう、冒頭の意見陳述で手話+やさしい日本語での弁論をしました。その言い換えの一部をBefore-After形式でビデオで見ることができます。
アスク出版『入門・やさしい日本語』に書いたやさしい日本語のコツ「ハサミの法則」をテーマに、落語家の桂かい枝さんに新作落語を演じていただきました!
Comments closed2020年10月22日茨城新聞朝刊に、10月16日茨城県水戸生涯学習センターでのやさしい日本語講演会が掲載されました。

2020年9月25日文化庁が発表した「令和元年度「国語に関する世論調査」の結果の概要」で、「外国人と日本語に関する意識」の結果が出ています。画期的な調査です。関係者必見です。

2020年9月24日高知新聞朝刊で、「入門・やさしい日本語」認定講師養成講座募集の紹介記事を載せていただきました!高知から参加があれば四国4県全クリア、本格的に四国での活動ができます。お待ちしています!

2020年9月10日総務省が「地域における多文化共生推進プラン」の改訂を発表しました。これに基づき各自治体が各地でのプランを策定していくことになります。多言語化とやさしい日本語へ対応、そしてスマートフォンなどのアプリの活用がはっきりと示されています。

「入門・やさしい日本語」に準拠した小冊子「入門版・やさしい日本語の手引き」のご提案です。監修された内容を、安価で早くご提供できます。詳しくは協業先の株式会社ダンクのサイトをごらんください。
Comments closedアスク出版の協力を得て「入門・やさしい日本語」を核とした企画を2つ立ち上げます。
1)「入門・やさしい日本語」認定講師養成講座(にほんごぷらっと主催)
2)「入門版・やさしい日本語の手引き」(株式会社ダンクとの協業)

2020年8月31日中日新聞静岡版で、やさしい日本語が特集で大きく取り上げられています。当研究会代表のコメントも掲載していただきました。

2020年8月30日西日本新聞朝刊で「入門・やさしい日本語」の全面広告を出稿しました。

2020年8月28日、出入国在留管理庁と文化庁が「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」を公表しました。
http://www.moj.go.jp/isa/support/portal/plainjapanese_guideline.html

「入門・やさしい日本語」を読んだ、日本にお住まいで西洋圏出身の読者の方から、ご自身の体験を含めたご意見をちょうだいしました。大変示唆に富んだご意見ですのでぜひご覧ください(太字部分はこちらの方でつけました)。
Comments closed福岡のLOVE FMでも放送されている西日本新聞のやさしい日本語でのニュースが、福岡一等地の天神の屋外ビジョンでも放映されています。当研究会の見解も引用されています。

「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策(令和2年度改訂)」が閣議決定され、「3 生活者としての外国人に対する支援」の項目では、
(1) 暮らしやすい地域社会づくり
① 行政・生活情報の多言語・やさしい日本語化、相談体制の整備
と多言語対応とやさしい日本語が並んで筆頭に掲載されています。

当研究会代表の講演などでの知見・経験を盛り込んだ、やさしい日本語の入門本がアスク出版から発売されます!本文全ての漢字にふりがなを振った、おそらく近年で初めての「総ルビ」一般書です。
Comments closed2020年7月5日(日)の西日本新聞筑後版では、2019年度の柳川市の外国人観光客は韓国との関係悪化の影響で減少したものの、台湾からの客は8912人増の9万875人で過去最多となったそうです。柳川市は「日本語を理解する親日的な台湾の高齢者を対象にしたプロモーションなどが奏功した」と、柳川でのやさしい日本語ツーリズム事業の成果について言及しています。大変名誉なことであります。

オンライン会議システムZoomとFacebook Liveを連携した1時間の生放送番組「やさ日ライブ」が、2020年4月18日朝日新聞静岡版で大きく取り上げられました。

ZoomとFacebook Liveを組み合わせて、柳川やさしい日本語落語でご一緒した桂かい枝師匠と、ライブトークをしました。ぜひまた一緒に仕事をしたいです!
Comments closed2020年3月13日朝日新聞長崎版で、2月22日に長崎市内で実施したやさしい日本語講演会・ワークショップについて大きく取り上げていただきました。

2016年に制作された弘前大学佐藤和之研究室の「「やさしい日本語」が外国人被災者の命を救います」のパンフですが、2020年オリンピック・パラリンピック大会に向けた多言語対応協議会でのページからPDFがダウンロードが可能になっています。
https://www.2020games.metro.tokyo.lg.jp/multilingual/council/pdf/meeting_05/reference23.pdf
Comments closed2020年2月23日読売新聞長崎版朝刊で、前日の「みんなでくらす凸凹ひろば」主催のやさしい日本語セミナーの様子が紹介されました。

2020年1月21日に沼津市で開催された「富士山やさしい日本語化作戦」の研修の様子が、2020年1月27日静岡新聞夕刊に掲載されました(追記:2月4日の読売新聞静岡版朝刊にも掲載されました)。

4年目になる柳川やさしい日本語ツーリズムでは、柳川商店街でAI翻訳ツールが活用されました。柳川高校留学生の協力の元、店の方々の熱心な取り組みをご覧ください。
共同通信のやさしい日本語に関する英文記事が、2019年1月14日The Japan Timesの本紙に大きく取り上げられていました!当研究会のインタビューがベースとなっています。

2020年1月4日付で、共同通信がやさしい日本語についての英文記事を世界に配信しています。当研究会のインタビューが中心となっています。
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